焼津水産高校で開催!魚食促進プロジェクト 『簡単手軽!アイデア魚料理』選手権大会(秋の編)
水産高校出身の友達もたくさんいる。
どうも、ぎんちゃん です。
先日、焼津水産高校にて魚食促進プロジェクト『簡単手軽!アイデア魚料理』選手権大会(秋の編)が開催されました!
大会の開催に先立ち、校長先生から、
「若者を中心に、魚離れ・魚食文化が衰退している。水産都市焼津にて、水産高校生が独創性を発揮し、魚食文化を伝えていくため今大会が開催される。魚食文化が衰退すると、駿河湾から始まる漁業、加工業、流通業など、多くの業種にも影響を及ぼす。ここ、魚のまち焼津にある、水産高校を通じて魚食文化を広げていけたらと思う」
と話してくれました。
コンテストは
・3人1組全7グループによる料理対決。
・制限時間は40分で審査員4人前の料理+撮影用の料理を作る。
・審査員4人から最も高い評価を受けたグループが優勝。
といったルールで開催されました。
調理をする高校生
審査基準は
・独創性
・見た目
・味
・手軽さ
・生徒の投票
以上の5項目です。
タチウオやサバ、カマス、イナダなど秋が旬の魚4種類を使って料理を競いました。
サバを使って調理するグループ
水産高校の生徒会長は「みんなが魚食を好きになって魚に興味を持って釣りを始めてもらえたら嬉しい。」と語ってくれました。
今回のプロジェクトに協力した“しずおかの海PR大使”三浦愛さんは
「魚料理に興味を持つ子が増えて欲しい。こういった企画を発信をしていくことで、見た人が魚料理に興味を持ち、魚食に繋がるようになってくれたら嬉しい。」
と高校生が中心となり焼津の魚食文化が広がってくれることに期待を寄せていました。
審査員に料理を届ける高校生
最優秀賞チーム「C ONE THREE」の“タチウオの梅シソ巻きとしそチーズ明太揚げの鰹あんかけ”でした!
最優秀賞グループの料理“タチウオの梅シソ巻きとしそチーズ明太揚げの鰹あんかけ”
最優秀賞チームは三浦愛さんと共同でレシピを再構築して、YouTubeにて発信します。
また、今大会に協力いただいた株式会社富士屋さんにてレシピを公開していただきます。
魚のまち焼津が誇る焼津水産高校が中心となり、今後焼津市から魚食促進・情報発信されることに期待ですね。
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主催
一般財団法人 マリンオープンイノベーション機構
美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会
協力
株式会社富士屋
静岡県立焼津水産高校
しずおかの海PR大使 三浦愛
記事を書いた人
焼津市地域おこし協力隊 鈴木銀次郎(ぎんちゃん)
焼津市で移住定住支援を目的とした活動を展開中。
オンライン移住相談情報や、焼津の魅力を各種SNSにて発信。
移住相談・焼津についての問い合わせはSNSのDMで受け付けてます。
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