2023.09.28

ぎんちゃんの焼津市地域おこし協力隊コラム9月号

焼津が好きすぎる。
どうも、ぎんちゃんです。

僕は今、焼津市地域おこし協力隊として移住定住に関するアドバイスを行いながら
焼津市の暮らしや魅力をSNSを中心に発信しています。

焼津のイベント情報や僕のおすすめなスポット、素敵なお店などなど
Instagramで発信しているのでぜひチェックしてみてくださいね!

ぎんちゃんInstagram ▶︎ https://www.instagram.com/gin_yaizu/?hl=jaz

 

4月から月1回、地域おこし協力隊のコラム記事として発信しています。

前回の記事はこちら ▶︎ https://yaizulife.jp/latestnews/12491/

 

僕は普段、焼津に移住したい人向けに移住相談を受けたり、
地域に向けての情報発信をしたりしています。

静岡県移住相談センターの相談員さんと

移住相談を受けていると、東京の相談員さんから「焼津の移住相談はぎんちゃんに繋げられるのでありがたい!」と言っていただけたり、
相談者さんから「友達と話すようなナチュラルな対応で話しやすい!」「焼津の情報がわかりやすい!」といった声をいただくことが多いんです。

市の担当者さんと僕とでそれぞれ得意分野があるので、支援制度などの説明と日常生活のお話とで分担して相談対応をさせていただいています。

移住相談で大切なのは一方的に説明をするのではなく、相手の聞きたいことや条件を聞き出し、
必要な情報を最大限に伝えるということです。

こうして自分が意識している「相談者さんに寄り添う」ことがちゃんと評価してもらえることや、
自分が伝えたいことがちゃんと伝わっているんだなと思えることがとても嬉しいです。

 

『ぎんちゃんに限らず、焼津の人はおもてなし力がすごいね。』

移住相談を受けて、市内案内をした人に言われた言葉です。

以前、自然食材に関心がある相談者さんにオーガニックの畑を紹介しました。
すると、オーナーさんがさらに有機野菜の生産者さんやオーガニックの飲食店を紹介してくださって、
移住を決める前から人脈ができてしまいました。

僕は焼津市地域おこし協力隊として、これまで約100件の移住相談を受けました。
その中で実際に焼津に足を運んでくれた人からは、100%の確率で『焼津っていいところだね』と言われます。

相手のために労力を惜しまない人がたくさんいて、
焼津のいいところを凝縮しているのが「焼津の人の良さ」なんです。

これは僕も普段から感じていることで、焼津の魅力の一つだよなぁと思います。

 

『おもてなしは、自分がしてあげたいことを相手にすることじゃなくて、相手がしてほしいと思っていることを感じ取ってやらせてもらうことなんだよ。』

『やってあげる』ではなく『やらせてもらってる』という意識。

僕は“おもてなし”を九州のゲストハウスで働いていた時に学びました。
ここでの経験は今の移住相談を受けるときの姿勢にも繋がっていて、人生において本当に大切なことを学んだと実感しています。

 

 

移住って、焼津に住所を移すことがゴールではないんです。
焼津に移住して「幸せな生活を送ること」、「住み続けてもらえること」がゴールなんです。

もちろん焼津に住んでもらえることが一番だけれど、
他にもその人に合った移住先があるならば、そちらを選ぶのは当然のこと。

それでも、何かに困ったり、悩んだり、人との繋がりが必要なときに『焼津に行きたい』と思える。
そんな選択肢の一つに焼津がなってくれたら嬉しいです。

僕は、移住相談だけじゃなく、どんなことに対しても関わる人に寄り添っていきたいし、
思いやる心を大切にしていきたいと思います。

僕はいつでも対応するから!

何かあったらなんでも相談してね!

記事を書いた人

焼津市地域おこし協力隊 鈴木銀次郎(ぎんちゃん)

 

焼津市で移住定住支援を目的とした活動を展開中。
オンライン移住相談情報や、焼津の魅力を各種SNSにて発信。
移住相談・焼津についての問い合わせはSNSのDMで受け付けてます。
各種SNSは下記URLからチェック↓↓↓
https://instabio.cc/3062814ZRFrBK