やいづライフ(焼津の暮らし)をカタチにするには、何から始めればいいの?
自分や家族のライフスタイルを大きく変える移住を、成功させるためのポイントを流れに沿ってご紹介します。

どんな暮らしがしたいのか?を明確にする。
現状から抜け出したいから、という漠然とした憧れではなく、何の為に移住するのか?を明確にすることが何よりも大事です。
パートナーや家族の同意は得られているか?
イメージする理想の生活は?などなど…
様々な角度から考えてみましょう。理想の生活がイメージできると理想の住まいや仕事が見つけやすくなるでしょう。

情報収集をしっかりする。
まずはこのサイト(やいづライフ♪)で様々な情報を集めてみましょう。東京の有楽町にある『ふるさと回帰支援センター』でも相談が可能です。また焼津市には移住担当の地域おこし協力隊がおりますので、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
ふるさと回帰支援センター | |
場所 | 東京交通会館8階 静岡県移住相談センター |
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TEL | 03-6206-3858 |
焼津市の移住相談窓口 | |
場所 | 焼津市役所誘致戦略課 |
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TEL | 054-626-9411 |

優先順位をリストアップしてみる。
移住後に“こんなはずじゃなかった・・・”とならないよう事前にしっかり検討し、優先順位をつけておくことが大切です。
絶対譲れない項目と、妥協できる項目をしっかり把握しておくことで、移住を進める上で迷った際の判断材料になるでしょう。
子供の成長や家族の状況とともに優先度は変化しますが、軸を持っておくことが大切です。

実際に焼津を訪れ、五感で焼津を感じてみましょう。今まで住んできた街と違う匂い、違う味、違うふれ合いを体感しやいづライフを模擬体験してみましょう。
普段の生活で利用するスーパーや公園など、電車の本数やバス停の位置など、実際の生活をイメージしながらシミュレーションしてみるとより良いでしょう。

ハローワークのインターネットサービスやこのサイトなどを活用し、理想の仕事を探してみましょう。古くは水産業で栄えた焼津ですが、現在は多様な求人情報が溢れています。

住宅を建てる場合、焼津市では若者世代向けに支援制度があります。また、賃貸物件を探す場合にも、焼津は首都圏と比べ数万円安く借りられる物件が多いです。
焼津市で空き家を探す場合、民間の不動産会社に相談したり、自分の足で歩いて探してみるのも良いでしょう。空き家物件の見学の際には特に水回りを中心に家の状態をしっかりチェックすることが大切です。
賃貸物件の家賃平均は、間取り2DK〜3DKの場合、古いもので4〜5万、新しいもので6万円前後が一般的です。
子育て世代向けの間取りが多く、1台まで駐車場込みという物件がほとんどです。また、家具付きの単身用の物件も豊富で、礼金・敷金も低めの物件が多数あります。

いよいよ新居への引越を済ませたらやいづライフ(焼津の暮らし)のスタートです。
無事に引っ越しがおわったら、ご近所への挨拶も忘れずにしましょう。都会と違って近所づきあいがあるのも地方の魅力の一つ。場所にもよりますが、たいていの人が顔見知りというエリアもあるため、挨拶がその地域に溶け込む第一歩となります。