2022.01.27

最新スポット「ターントクルこども館」から人情味ある駅前通り商店街を散策

木のおおうなばら(2階)

2021年7月に開館した焼津の最新スポット「ターントクルこども館」へ子どもたちを連れて行ってきました。
ターントクルこども館の場所はJR焼津駅南口から駅前通り商店街を抜けた先にあります。

普段、もっぱら車移動の我が家は、駐車場情報は特に気になる点の1つとなります。
調べてみると安心。提携駐車場が4か所もありました。

ホームページから詳しい場所と、空き状況もわかりますのでお出かけ前にチェックしてみてください。

【ターントクルこども館提携駐車場】
・こども館駐車場(静岡県焼津市栄町3-4-8)
・市営小石川駐車場(静岡県焼津市栄町2-2-21)・アンビ・アパークビル駐車場(静岡県焼津市栄町2-2-21)・B.B.Parking(静岡県焼津市栄町5-2-3)
ターントクルこども館公式サイトのアクセス欄に駐車場情報が記載されています。

デジタル社会で忘れていたアナログなおもちゃの面白さ

館内にはこども図書館やおもちゃ美術館、カフェなどがあり、子どもたち(我が家は未就学児と低学年の男の子)が楽しめるのはもちろん、大人も夢中になれるエリアが満載。

特に子どもたちのお気に入りだったのが、おもちゃ美術館にある「ゲームのへや」と「グッド・トイてんじしつ」でした。

「ゲームのへや」にはテーブルサッカー台や世界のボードゲームがあり、「グッド・トイてんじしつ」には150種類もの木のおもちゃが並びます。

テーブルサッカー台

グッド・トイてんじしつ

テレビゲームやスマートフォンをはじめとしたデジタル機器に囲まれた生活に慣れ、忘れていたボードゲームや木のおもちゃの面白さに気づかされました。

昔懐かしいおもちゃが並ぶ「おもちゃ横丁」に飾られたお面

大人も夢中になれる木のおもちゃ

2022年2月現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、おもちゃ美術館への入館は事前予約制。密にならないように午前・午後の入れ替え制で決められた時間内での訪問でしたので、あっという間に時間が過ぎ、「また行きたい」と子どもたち。

焼津の最新スポットを多くの家族連れに(もちろん大人にも)楽しんでほしいと感じました。

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ターントクルこども館の後は?駅前通り商店街で手軽に買い出し!

駅前通り商店街

子どもとたくさん遊んだ後、頭によぎるのは「今夜の夕飯どうしよう」です。
しかし、遊び疲れた子どもたちを連れて、帰り道のスーパーに寄るのは大仕事です。

せっかく提携駐車場に車を止めたので、「そのまま歩いて商店街を散策してみよう」ということになりました。

歩きながら立ち寄った店舗は、「肉の石割(いしわり)」

肉の石割

精肉店の手作り惣菜は本格的ながら家庭的で、子どもたちも大喜びでした。

次に訪れたのは、「パリジャン・マツダ」

パリジャン・マツダ

日替わりで色々な種類のパンが楽しめて、子どもでも食べやすいサイズが魅力です。我が家は翌朝の朝食用にパンを購入しました。鰹節を練りこんだ「かつおブレッド」がおいしかったです。

そして最後は、焼津の老舗茶屋「茶匠 丸玉園本店

ターントクルこども館内のカフェスペース「SANOWA for kids」を運営しているお茶屋さんの本店です。
歴史ある老舗のお茶屋さんから生まれた新ブランド「SANOWA」の静岡抹茶ティラミスを購入。店舗ではおいしい静岡茶の試飲も提供いただきました。

静岡抹茶ティラミス

この日は、ターントクルこども館を訪れたことをきっかけに、駅前通り商店街を初めて散策。
大型スーパーにはない各店舗の趣向を凝らした地元商品や、私たちのような子ども連れを温かい目で見守ってくれる焼津の方の人情に触れることができました。

焼津駅前通り商店街振興組合さんがまとめられている商店街の店舗MAPを見ると、まだまだ多くの店舗があります。

ターントクルこども館に遊びにいく際は、駅前通り商店街とセットで楽しむ時間配分で計画してみてはいかがでしょうか?

まちかどリポーター:rakucham
この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター 
rakucham

吉田町出身で、焼津に住み始めて4年。昆虫や海の生き物が大好きな男の子2人と楽しめる地元スポットを日々 探索中です。
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