こんにちは。焼津まちかどリポーターのなおです🍵

豊かな地域コミュニティに惹かれて焼津への移住を決めた、まちづくり・建築・お茶が好きな私なりの視点で焼津の魅力を発信します。

この記事では、焼津に移住してまもない頃、一番に「行ってみたい!」と声を掛けてくれて、早速遊びに来てくれたお友達と、1泊2日、どんな過ごし方をしたのかを紹介します!

お友達のこと

東京の大学院に通う、Hちゃん。都市デザイン・まちづくりを研究しています。

お茶やアートなど、私と好きなことが共通していて、これまでもお茶カフェ巡りや美術館巡りなどを一緒にしていたお友達です。

1日目 2023年6月10日(土)晴れ

新宿11:25発の高速バスに乗って来てくれました!
新宿駅から静岡駅を繋ぐ高速バスは、足柄SAで20分の休憩があるようで、静岡駅までの所要時間は約3時間半。その後、静岡駅から焼津駅までの所要時間を含めても約4時間で移動できるそうです。
15:30、Hちゃんが焼津駅に到着!自転車を借りて焼津旅スタート!

神武通りの和洋菓子屋「御菓子司 角屋」

かつおサブレが有名な角屋。
季節限定のお茶味の「かつお茶サブレ」を買いに行きました。
抹茶と煎茶が練りこまれていて、お茶好きにはたまらない美味しさです!

 

かつお茶サブレ(季節限定)

おやいづ製茶のカフェ「雅正庵」

抹茶あんみつ、生ちぃず抹茶、深濃抹茶パウンドケーキ、自家製抹茶プリンの4種類の抹茶スイーツが乗っているプレート「静岡抹茶づくし」を注文。
甘さと苦味のバランスが丁度良くて美味しかったです!

 

静岡抹茶づくし(現在はメニューが変わっています)

ローカルスーパー「田子重」

ローカルスーパーでローカルフードを買うのって旅の醍醐味ですよね?
「黒はんぺん」と、サッポロ「静岡麦酒」を購入しました。

西焼津の寿司屋「食事処すし すずき」

お寿司をテイクアウトし、家でゆっくり夜ごはんを食べることに。
注文したのは、にぎり7貫とかっぱ巻き3切れの「並」。サラダとお吸い物も付けてくださりました!
美味しい!!!Hちゃんのお父さんはお魚が好きで、東京でも家族でよくお刺身を食べるそうですが、「焼津のお魚はおいしい〜」と喜んでくれました!

テイクアウトしたものを並べて夜ごはん

いっぱい食べて、おやつも食べて、修学旅行みたいに沢山おしゃべりして、就寝…。

2日目 2023年6月11日(日)小雨

11:15。雨の度合いを見て移動し、アーケードのある焼津駅前通り商店街で過ごすことに。

ターントクルこども館「えほんと」

都市空間や建築・アートに興味のあるHちゃんは、ターントクルこども館の素敵な空間にワクワクが止まらない様子。なつかしい絵本を見つけて一緒に読んだり、ちょっぴり大人向けの中2階でバウハウスの本に夢中になっていました。

バウハウスの本に夢中のHちゃん

チャレンジショップ 発酵おやつとごはんのお店「こよみ」

塩麹や醤油麹などの発酵食品を使い、体にやさしいごはんとおやつを作っている「こよみ」で日替わりの幕の内丼(写真は2つ下)をテイクアウトしました。

チャレンジショップは、焼津市が管理する商店街の小さな店舗を、将来、市内に自分のお店を出店したい人が期間限定で借りられる場所です。(現在チャレンジショップでの「こよみ」の営業は終了しています。またどこかでお店をやってくれたらいいな…。)

チャレンジショップで営業していた「こよみ」

カフェ&コミュニティースペース「PLAY BALL! CAFE」

こよみでテイクアウトしたお弁当を持ち込んで、お昼ごはん。

「PLAY BALLする(やってみたいことをはじめる)」を応援してくれるコミュニティーデザイナー(コミュニティーマネージャー)がいる「PLAY BALL! CAFE」は、都市デザイン・まちづくりを研究しているHちゃんを是非連れて行きたかった場所です。場所の説明をしたり、お店の人とお話ししたり、来店者と来店者が繋がれるノート(自己紹介やPLAY BALLしたいことを書くノート)を見たりしながらゆっくり過ごしました。

PLAY BALL! CAFEでランチ

私設図書館「みんなのとしょかん さんかく」

私設図書館「さんかく」は、おしゃべり・飲食がOKであり、地域の人たちの居場所となっています。お店番の人や地域の人と会話が生まれやすい小さな空間であるため、移住をしてきた私が焼津に馴染むきっかけとなった場所でもあります。

まちに開いている場所「さんかく」

「焼津市観光協会」

Hちゃんに焼津のお土産を紹介しました。今回の旅はお茶や都市デザイン・まちづくりの分野でオススメのスポットを巡ることがメインだったため、焼津には他にどんな魅力や特産品があるのか、魚河岸シャツや温泉の入浴剤、かつおのしぐれ煮などのお土産を紹介しながら説明しました。

15:15、帰りのバスの時間が迫ってきたため、バイバイしました👋

以上!こんな感じの2日間を過ごしました!

お金がない学生でも、高速バスで気軽に東京と行き来できる焼津。

東京よりも安いお値段で、美味しい海鮮やお茶スイーツが楽しめますし、地域の温かい人たちと交流できる場所もたくさんあります!

Hちゃんと私は興味関心が近いので、私も行ったことがある場所を中心に巡ったのですが、私がただ漠然と「いい場所だな~」「美味しいな~」と思っていたことにHちゃんの感想や考えが加わり、さらにその場所や物に愛着が湧きました。

この記事が、皆様の焼津の魅力を再発見するきっかけや、焼津に興味を持つきっかけになっていたら嬉しいです😌

 

まちかどリポーター:なお
この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター 
なお

新卒Iターンで東京から移住。 私自身も焼津のことをもっと知りたい、つながりをつくりたい、そして地域に愛着を持つ人を増やしたい、という想いでまちリポに。 興味のあるキーワードは、まちづくり・建築、環境問題、お茶、子ども。
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