イベント基本情報

開催日・開催期間 2017年7月16日
開催場所 大井川港特設会場
住所 静岡県焼津市飯淵 Google MAPで見る
料金 無料

踊夏祭は「おどらっかさい」と読みます。
平成13年にはじまり、平成28年には第16回を数えました。
「踊りがまちを揺らす 踊りがまちを変える!」をスローガンに、夏の大井川港特設会場でにぎやかに行われます。

踊夏祭の概要

踊夏祭は平成13年(2001年)に旧大井川町ではじまりました。
はじまったのが2001年なので、西暦の下二ケタが開催回数になります。

開催されるのは例年7月中旬です。
海の日の前日で、3連休の中日となることが多く、多くの人が訪れます。

メインとなるのは、おどらっかコンテスト、フリーステージ、市民総踊りといった「踊り」です。
「市民総参加のイベント」を目標に掲げた、市民手づくりのイベントとなっています。

踊夏祭のもうひとつのポイントは、環境への意識向上です。
ごみの持ち帰りや喫煙者へのマナーアップを呼びかけ、環境にやさしい祭りを目指しています。

同じ日には静岡県トライアスロン協会主催の大井川港トライアスロン大会も行われます。

踊夏祭の楽しみ方

踊夏祭の醍醐味は、やっぱり踊り!
おどらっかコンテストやフリーステージは事前のエントリーが必要ですが、市民総踊りは誰でも飛び入りOKです。

平成28年に行われた第16回踊夏祭では、やいづ親善大使を務めるSKE48の青木詩織さんも来場!
みんなで「恋するフォーチュンクッキー」を踊りました。

ステージではほかにも焼津市和太鼓連合会の演奏や、おどらっか志太キャラ大会、魚河岸シャツのファッションショーもあり、一日中楽しめます。

夏祭りらしい、かき氷などの屋台も出ています。
地場産品を販売するうめえぞ市や、魚河岸シャツの販売などを行うPRコーナーもあり、焼津らしさを楽しめるのもうれしいですね。

消防車・白バイ・パトロールカー・軽装甲機動車の展示もあり、乗り物好きな人にはたまりません。
さらには車だけでなく漁船の体験乗船もあります。
海のまちならではですね。

環境に配慮したお祭りのためごみ箱はありませんが、ごみ袋はもらえます。
ごみを持ち帰るまでが踊夏祭といえるでしょう。

祭のフィナーレは三ケ日手筒花火と和太鼓が熱く盛り上げます。
朝から晩まで楽しむことができるイベントです。

みんなで踊って楽しみましょう♪

踊夏祭は3世代交流の場という目的もあり、おじいちゃん・おばあちゃんから小さなお子さんまで、老若男女が集うイベントになっています。
またとない機会ですから、普段なかなか弾けることがない方も、踊りに参加してみてはいかがでしょうか?
踊りで汗を流して、爽快な気分になれること間違いなしですよ!

最後に、2016年の踊夏祭の模様をお送りします。
楽しそうですね♪


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