2017.12.20

豊漁と安全を祈願する大漁旗

大漁旗は江戸時代から使われていていたといわれています。

通信手段がない時代に、港で漁船の帰りを待つ人たちに大漁であることを知らせるために掲げられていたそうです。

遠い海上でも見えるようにと目立つ絵柄が多く、船の名前や屋号、大漁という文字や日の出の絵柄などが色彩豊かに描かれています。

 

ちなみに、不漁の場合は白い旗をあげたり、船名は黒く塗ったり(=赤字にならない)するなど、細かな部分にも意味があります。

漁船を彩る色鮮やかな大漁旗の中からお気に入りを見つけてみませんか?

天気の良い日は富士山が見えることもあります。

交通(焼津港・小川港)

■JR焼津駅からのアクセス

JR焼津駅南口4番乗り場から市自主運行バスで約10分

「横町」又は「アクアスやいづ」下車。

■焼津ICからのアクセス

車で約15分