2018.03.20

地域の有志でイベント実行!

焼津駅と藤枝駅の中間に1987年3月に完成した西焼津駅。その街の活性化の一環として飲食業などを営んでいる方たちが中心となり、焼菓子店パティスリースーリール(フランス語で『ほほえみ』)の敷地前の一角で2月18日(日) “冬の西焼津まつり”が開催されました。2017年8月の開催に続き、今回は2回目の開催。飲食の屋台やブースが立ち並び、予想をはるかに超える500名の方が来場しました。

子どもたちも楽しめるブースも豊富!

実行委員を務めるパティスリーリールの大畑真紀子さんによると、大住(おおずみ)地区周辺は年間を通して地域の方が楽しむイベントが少ないそう。「子どもからシニアの方まで幅広く楽しんでもらえるイベントを行いたい」と地元有志が結集して半年前から準備を進めたそうです。普段は、同じく実行委員を務める増田卓也さんと共に、「女子・男子力アップ教室」というセミナーを開催し、地域の人の交流やスキルアップを支援しています。

冬の西焼津まつり実行委員 大畑真紀子さん

500名もの人を集めた西焼津まつり・成功の秘訣の一つは「駐車場の確保」。イベント開催にあたり一番の課題でもあった駐車場は、近隣企業様、商店様のご理解をいただき、50台の駐車スペース確保することができたそうです。普段から地域活動に取り組む大畑さん・増田さんの誠意ある人柄ゆえかもしれません。次回第3回西焼津まつり、乞うご期待!

冬の西焼津まつり実行委員 増田卓也さん

まちかどリポーター:白鳥 年員
この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター 
白鳥 年員

静岡市駿河区出身。信販会社や再就職支援会社に通算40年勤務。終末期を迎えた母のため故郷に転居。現在、本町3丁目1-1の未来カフェにて行われる焼津まちなかゼミナールで自己啓発セミナーを開催中!
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