
こんにちは地域おこし隊の田中です。
焼津に来て早1年、少しずつですが地域との繋がりもできてきて、少しだけ魚河岸シャツも着慣れてきた!?と自負している今日この頃です。
街中で魚河岸シャツを着ている人を見るととても嬉しくなりますね!
魚河岸シャツ1枚だと寒いので最近は鰹縞シャツを羽織っています。
さて、昨年末に焼津に移り住み、その際に焼津駅に降り立って最初に感じたことベスト3をあげるとすると
第3位、駅前に飲食店が少ない
第2位、駅前の足湯にお湯が張ってない日が多い
そして第1位は
駅前に、ちょっと一息いれられるカフェがない
そして、1年たった今
焼津の駅前で感じることベスト3をあげるとすると
第3位、駅前に飲食店が少ない
第2位、駅前の足湯にお湯が張ってない日が多い
そして第1位は
駅前にちょっと一息いれられるカフェがない
です、変わりませんね…
焼津駅前通り商店街で「この辺でお茶できるところありませんか~?」と聞かれたこと数知れず。また焼津市内で活動していて駅前にカフェがないことを嘆いていらっしゃる方を非常に多く目にしてきました。
(※実際はふわふワッフルさんでコーヒーが飲め、エキチカ温泉・くろしおさんでもコーヒー飲み放題です。駅前通り商店街のコワーキングスペースhomebaseYAIZUでもスペースの利用料でコーヒー等が飲み放題です。)
そんな私みたいなことを少しでも感じていた方、そんな皆様に朗報です!!!
焼津駅前にこの秋、大学生団体『phrase(フレーズ)』プロデュースによるコミュニティカフェがOPENしました!!
春先から準備を進めてきた、このカフェの名前は『むすびcafé』
ネーミングの由来は「おむすび、会話のむすび、縁のむすび」と、つながりを大切にしたいという想いから話し合いを重ね、決定したそうです。
“コミュニティカフェ”とはやや聞きなれない名前ですが、「コミュニティ」と「カフェ」が組み合わさった造語で、「カフェ」という名前の通り、飲み物や食べ物を提供することはもちろん、地域の情報を集めたり、地域の人々が作った商品の販売スペースを設けたりと地域に溶け込んだ空間のことを指すそうです。
2018年7月19日には他県のコミュニティカフェ視察の報告会がありました。
前半の視察の報告と、カフェ構想については、プロジェクターを使ってのプレゼン形式で行われました。
アニメーションを使ったスライドなど、学生とは思えない程に作り込まれており、ポイントが絞られ随所に画像を使い、とても分かりやすいプレゼンでした。
後半は参加者と学生が4名ずつのグループに分かれての意見交換会。
前半のプレゼンを終え、少しホッとした!?タイミングだったと思いますが
大人からの厳しいツッコミなども入り、意見やアドバイスを聞くメンバーの真剣な眼差しが印象的でした。
これらの準備期間を経て、ついに2018年11月10日に『むすびCafe』がプレOPENしました!
場所は焼津駅北口から徒歩7分の場所にある『遊心処KIMAGURE』を間借りしてのスタート。
住所:焼津市駅北4丁目5
営業時間は、毎週土曜日11:00〜20:00です。
今後の活動のためにクラウドファンディングでの資金調達の準備も進めているそう。また新商品の開発の為、地元の食材などの仕入れ先も探しているそうです。
このカフェにご興味のある方がいらっしゃっいましたらカフェに足を運ぶ、または以下の連絡先まで連絡を入れてみてください。
学生団体『phrase(フレーズ)』
cafe.phrase@gmail.com