焼津まちかどリポーターの渋谷です。
ふだんは、「らしさ」を大切にデザインやまちづくりの仕事をしている株式会社ナインを経営しています。
焼津にもたくさん「らしさ」があるので、それを大切にして焼津だからできる暮らし方が増えたらいいな、と思い、今回は私の思う「焼津らしさ」を紹介したいと思います。
釣りという「特別な日常」
全国屈指の水産都市である焼津市ですが、「産業」だけでなく娯楽としての「釣り」も市民の生活の中に根付いているように感じます。
私も海の近くで生まれ育ったため、小さな頃から父親に連れられ釣りに行っていました。
父親や周りのおじさん達に教わりながら釣りをして、釣った魚を持ち帰り、母親と一緒に調理して食べる。
当たり前だと思っていましたが、今考えると港町だからこそできるとても深い体験なのだと思います。
大人になってからは、あまり釣りに行かなくなってしまいましたが、ときどき港に行くと、今でも多くの人たちが釣りを楽しんでいるのを見かけます。
恐らく焼津市民にとって釣りは特別なことではなく日常的な遊びなのだと思います。
でもそれは港町焼津だからできる「特別な日常」であり、どこでも体験できることではないと感じています。
手軽に釣りを楽しめる「ふぃしゅーな」や、ファミリーや初心者が参加しやすい釣り教室もあるようなので、これからも多くの人たちが日常的に釣りを楽しむ町であってほしいです。
焼津の釣り情報についてはこちらもご覧ください。

この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター
しぶたろう
焼津市出身。焼津と東京の二拠点で生活し、デザインとまちづくりの会社「株式会社ナイン」を経営。焼津駅前通り商店街ではコワーキングスペースHomebase YAIZUを運営し、「商店街に創る人を集める」をテーマにまちづくり活動をしている。現在、同商店街で「ものづくりデパート」を準備中。
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焼津市出身。焼津と東京の二拠点で生活し、デザインとまちづくりの会社「株式会社ナイン」を経営。焼津駅前通り商店街ではコワーキングスペースHomebase YAIZUを運営し、「商店街に創る人を集める」をテーマにまちづくり活動をしている。現在、同商店街で「ものづくりデパート」を準備中。
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