2021.03.19

昭和通りを散策

ベトナム出身のまちリポ、ミーです。

天気がとてもいい日は、散歩に行きたくなりますね。

今回は、私が普段あまり行き来しない昭和通りをピックアップして歩いてみました。

どんな通りなのか、見ていきましょう!

 

昭和通りはおよそ400メートルあって、焼津駅から南に徒歩10分離れたところにあります。昭和通りと新みなと通りが交わる交差点から歩き始めました。

その交差点の角には「ヤマカワ」という和菓子屋さんがあります。どら焼き、饅頭のほか、モンブランやクレープなどの洋菓子も売っています。昭和通りを歩く前にエネルギーをチャージしたかったので、生どら焼きを2個いただきました。甘さ控えめで、とてもおいしかったです。

「ヤマカワ」から先に歩くと、路面が緑色で遠くまで伸びている昭和通りが見られます。通り沿いには建物がずらりと並んでいて、穏やかな光景を作り上げます。通りには、衣料品、手芸用品、化粧品など日用品を売る店の他、ドローンショップもあります。歩道が広くてジョギングが好きな方にピッタリな通りだと思います。

先に進むと、「金虎」のビルが目印のところに三叉路があります。左に曲がって歩くと右手に「浜ノ堀緑地」という公園に着きました。長い生け垣があって冬なのに元気な緑でさわやかな気分になりました。

昭和通りに戻ってからもう少し歩くと、通りの端に着きました。そこは交差点で、神武通りと繋がっていました。昭和通りを最後まで歩いて今回の散歩は終わり。

ちなみに、ベトナムの通りは歴史人物にちなんで名付けられることが多いですが、日本でも神武通りみたいに、天皇にちなんで名付けられる通りがあると知ってびっくりしました!

毎年7月に昭和通りで七夕祭りが開催されているそうなので、そのときまたここに来てお祭りを楽しみたいと思います。

まちかどリポーター:ミー
この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター 
ミー

ベトナム出身。静岡の大学に通い、焼津でアルバイトをしています。焼津といえば、カツオやマグロなどお魚のイメージが思い浮かびます。まちリポの活動を通じてもっと焼津の魅力を発見できたらうれしいです。
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