2021.05.24

コロナに負けず! 地域飲食店支援「焼津まちなか社食」実証実験実施

新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって全国の飲食店が厳しい経営状況に直面しています。
「焼津にある飲食を応援しよう」「外食の機会が少なくなった地域の人に、食を楽しんでもらおう」と、地元の飲食店のランチメニューをまちなかでテイクアウトできる取り組みが実験的に行われています。

その名も「焼津まちなか社食」。

焼津まちなか社食は、「焼津にある企業・団体で働いている人においしいランチを提供したい」という地元飲食店の願いから生まれたものです。もちろん、企業に限らず個人の方も購入できます。

ランチを購入したい人はオンラインでメニューを予約し、指定の日時・場所で受け取ります。

「どうしてデリバリーではないのか?」と思う方もいるかもしれませんが、デリバリーを実現するには人手もコストも必要です。

焼津まちなか社食の目的は、「地域の飲食店の支援」。

飲食店の支援をするために、焼津駅前通り商店街にある「みんなの図書館 さんかく」でランチをテイクアウトする実証実験がスタートしたのです。

さんかくは焼津駅南口から徒歩4分。ちょうど商店街の駐車帯もあるので、車でのアクセスも◎です。

①「焼津まちなか社食」の特徴

焼津まちなか社食の大きな特徴は、オンラインで注文できることです。

お手持ちのスマートフォンやパソコンから簡単に注文ができます。

2月に行った第1回「焼津まちなか社食」では、「BASE」というECサイトを無料で簡単に作成できるサービスを使って、予約から決済までができる注文サイトを作成。

購入者が直接お店に電話をする必要なく、スマートフォンやPCで簡単に好きなランチを注文できるようにしました。

第1回まちなか社食の注文サイト (現在このサイトでは受付を行っていません。)

しかし、第1回の注文サイトは支払い方法がクレジットカードしか選択することできず、購入者はクレジットカードの入力に手間がかかり、お店側も手数料がかかりました。

そこで、5月に行った第2回「焼津まちなか社食」では、Googleフォームで予約を受付。支払いは、当日現地でお店ごとに現金またはPayPayで決済できるようになりました。

② 実証実験は良い結果が得られました!

これまで2回実施した焼津まちなか社食には、海鮮が自慢のまぐろ茶屋さん、牛丼・豚丼がおいしい土筆旅館さん、オムライスが人気のグリルSASAYAさんが参加。

一般的なテイクアウトは1か所のお店でそのお店の商品しか購入できないのが普通ですが、焼津まちなか社食は複数の飲食店のランチを1か所で受け取ることができます焼津ならではのおいしいランチを一度に味わうことができます!

そして、気になる実証実験の結果は・・・・

第1回は予約販売が89食

第2回は206食!(※うち現地での販売17食)

非常に驚きの結果ですね!

購入した方からは、「とてもおいしい」「予約方法が簡単でテイクアウトが便利」「定期的に実施してほしい」という声も。さらに、参加した飲食店からは、「当店をご存知でなかったお客様に認識していただけたことがなにより嬉しいことでした」という声も寄せられました。

コロナ禍に限らず、地域の魅力的な飲食店を守っていくために、地域の人と人をつなげ、飲食店を支援する取り組みが非常に大事だと思います。焼津まちなか社食のような取り組みが焼津の街に活気をもたらし、地域活性化にもつながっていくと思います。焼津まちなか社食をまだ知らない皆さんもぜひこれからの活動を応援していきましょう!

第3回焼津まちなか社食は、焼津駅から徒歩4分の「みんなの図書館 さんかく」で、6月29日(火)に開催決定です!ぜひぜひおいしいランチをテイクアウトしてみませんか?

まちかどリポーター:スイートピー
この記事を書いた人
焼津まちかどリポーター 
スイートピー

ベトナム出身。大学入学を機に静岡へ。焼津の会社に就職したことをきっかけに、焼津の文化・価値を発見して、多くの人に伝えていきたいという思いがより強く。趣味は写真を撮ること。
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